透明シール
概要
透明シールの特徴[素材・メリット]
[素材]
シールの素材は透明フィルムです。
一般的に「PETボトル」の素材でよく知られている【透明PET】はポリエチレンテレフタレート素材です。そして、【透明PP】と呼ばれるポリプロピレン素材の2つがあります。
よく使用されているのは「透明PET」素材で、透明PP素材にくらべて高い透明度が特徴です。
透明なだけあって、商品に貼った時に中身を隠すことがありません。商品をしっかりと見せたい場合は透明PET素材をお勧めします。
「透明PP」素材は、透明PET素材に比べると透明性こそ若干劣ります。ただ透明PETよりも柔らかい特徴もあります。
[メリット]
商品のパッケージにシールを貼ろうとして
「大事な商品がシールで隠れてしまう!」
「中身が見えない!」
…と悩む事はありませんか?
美味しそうな商品、綺麗な商品、販売する時にお客様に見せたい商品…こだわりの商品にシールを貼る場合も、透明シールなら解決できます。
もちろんデザインを施すと透明部分が減るのは否めません。
しかし「デザインに透かして商品を見せたい!」「商品に対し、デザインや文字だけを目立たせたい!」といった、
デザインとしてシールを商品に同化させる見せ方も可能です。
売り場での差別化、リピーターへのちょっとした気遣いなど…透明シールならではの使い方がたくさんあります。
透明シールの用途[防水・バージンシール(封緘シール)]
トレーにパックされた魚、お刺身、透明な袋に入ったお漬物、佃煮等の食品、ギフト商品などシールとしての使用用途は様々です。大きく分けると以下の2種類に分けられます。
[防水の商品ラベル]
- 中身を綺麗に見せたい食品なので、透明な蓋に貼る
- 透明な箱/ケースに入れた化粧品
- ファンシーグッズ
- カー用品のケース
- 透明なボトルを使用したお酒
- ジュースなどの飲料
- お土産品に貼られているバーコードシール
[バージンシール(封緘シール)]
- ミシン目なし
- ミシン目あり
Yahoo!ショッピングで販売中です
1,320円(税込)
Yahoo!ショッピングで販売中です
1,485円(税込)
▼ 既製品の購入はこちら

バージンシール(封緘シール)の例

▼ 商品のイメージを崩さない、透明な品質表示

▼ ロゴマークを入れたオリジナルの封は、ブランディングに

透明シールの作り方と注意点
透明なシールなので、デザインを実際に印刷したら、パッケージと同化してしまうことも。
結果、ロゴが見えなくなる、せっかくシールを貼ったのにデザインが目立たなくなる…そんな危険も。
[作り方]
透明シールの作り方は、
・自分で透明のラベル用紙を準備してプリンターで印刷する
・ネットでシール印刷の依頼をする
この2つのどちらかの方法を選ぶことになります。どちらも制作にかかる時間や費用、さらに仕上がりに満足できないなど、多くのメリット・デメリットがあります。シールが完成した後に後悔しない方法を選びましょう。
[注意点]
「透明シールでも、はっきりとしたデザインにしたい」
そんなときは白インクを下地に印刷。白インクは透けにくく、デザインを引き立たせることが出来ます。
使いどころは、
・目立たせたいデザイン部分
・透けなくてもよいロゴマーク
・商品名の部分
・原材料などの一括表示部分
など。
「商品や中身を見せる部分」と「デザインとしてシールで見せる部分」、上手に活用すると商品が華やいだムードに早変わり。
問合せの方法は?
簡単です!
まず 「どのような商品に貼りたくて、商品を見せたい、封をしたい」 などのご要望をお聞かせ下さい。
デザインで見せたいイメージ、手貼り/自動貼りといった貼り方、保存温度… など使用環境をお伝えいただくと、
透明シール素材の特徴やデザインを踏まえて、下地に白を印刷したほうが良い部分などを提案します。
お気軽にお問合せ下さい!
お問い合せ先:
・電話から: 0120-960-254 (平日9:00~17:00の受付)
・インターネットから: お問い合わせ よりお申しつけください。
透明シールの即時お見積もりも可能です
* 「紙の種類」には 透明PET をご選択ください。
* 白抜きを利用される際は、印刷色数を一色増やしてお見積りください。
製品の仕様
- 糊の種類
- 一般強着、再剥離、弱粘着、微粘着