食品表示に関する情報

添加物を販売する際の、表示ルールが改善されました。

食品衛生に関する情報

サニテーションにおける洗浄の役割について

食品を取り扱う現場では手洗いに始まり、食材、調理器具、設備等多くのものを洗浄します。そこで今回は洗浄の重要性、汚れを効果的に落とす為の要素、洗剤の選び方についてご案内いたします。

洗浄の重要性
洗浄は汚れや有害な微生物を取り除き洗浄後に行う除菌の効果を高めるために行います。食中毒3原則である「つけない」「ふやさない」「やっつける」のベースであり適切な洗浄が食中毒の事故を防ぎます。

汚れを効果的に落とす為に重要な要素
①洗浄剤（化学的な力） ②温度 ③時間 ④物理的な力

洗剤の選び方
汚れの種類や汚れ具合によって洗浄剤・洗浄方法を適切に選ぶことがポイントになります。

●油脂・タンパク質・でんぷん等の軽い汚れ→中性洗剤（ブラシやスポンジによるこすり洗い）
●やや変性した油脂などの汚れ→弱アルカリ洗剤（洗剤を塗布して3～5分程度時間をおいてからふき取る）
●加熱や乾燥により変性した油脂やたんぱく質のしつこい汚れ→アルカリ洗浄剤（洗浄剤を塗布または洗浄液に浸透して10～30分程度置いた後にこすり洗い

先日弊社営業社員がお客様の新商品について、プレスリリースを書き、マスコミ各社に発信したところ、あるTV番組（ローカルですが）が取材に来て、放映されました！大きな反響があり、来店多数となり最盛期の12月の売上を上回るという事が起こりました。入社2，3年目の若手がお客様のお役に立てて、心から嬉しくなりました。

もう3年くらい続けていますが、実はパブリシティの専門家の方に営業の指導に来ていただいております。営業がお客様のお取組みについてプレスリリースを書き、それを先生に添削してもらってます。切り口が斬新であったり、社会性を帯びてなければマスコミも取り上げてはくれません。そのあたりの工夫を先生と一緒に考えていくという講座です。半年間で卒業させ、メンバーを入れ替えて続けております。

お客様の中にはパブリシティには相当長けていらっしゃる方も多々おられるでしょうし広報担当を置いていらっしゃる企業様もあるでしょう。

しかし、うちにはそんな余裕がない、やってみたいけどやり方が分からないというお客様がもしいらっしゃったら是非、弊社営業担当までお声掛けください。必ずマスコミが取材に来るという保証はできませんが、専門家の力を借りながら一緒にお取組みさせてください。