今回はシールの仕上げ方法の種類についてご紹介させていただきます。

 

仕上げ方法にはロール仕上げ(巻き仕上げ)とシート仕上げの2種類があります。

ロース仕上げは1巻何枚で納品するのか、出し方向は右なのか左なのか、
また天出し(ラベルの上)なのか地出し(ラベルの下)なのかがあります。

 

 

 

 

ロール仕上げは機械で、商品に自動貼りを行うとき、吊るして使用する場合に便利な仕上げ方法です。
この仕上げ方法でお客様に注意していただきたいのが巻き方向です。
巻き方向が違っていると一度仕上げたものをもう一度巻きなおさなければいけなくなってしまいます。

 

 

もう一つの仕上げ方法にシート仕上げがあります。

シール自体をまとめたい場合、商品に手作業で貼る場合に使用されるもっとも一般的な仕上げ方法です。
シート仕上げの場合1シートごとの枚数を指定でき、
シール自体をまとめたい場合や、商品に手作業でシールを貼る場合にはシートカット仕上げが最適です。

 

その他にもシールの仕上げ方法には、シールを1枚ずつカットした状態の1枚カット仕上げ、
シール部分と台紙は同じ大きさになるシールを1枚ずつカットした断裁仕上げ
台紙(剥離紙)を残し、シール部分にだけサイズ通りの切れ込みを入れるハーフカット仕上げ
また、シールの台紙に切れ目(スリッター)を入れてシールを剥がしやすくする加工も承っています。

仕上げ方法もお客様へ納品後の作業効率を考えてご提供しています。

 

その他ご不明な点がありましたらはぜひお問い合わせください。
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