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特色の指定について

特色の指定について

DIC、TOYO、PANTONEなどカラーガイドチップを全て取りそろえております。ご希望の色や、特に注意してほしい色などがありましたら、色見本帳のメーカー(第〇〇版)、色チップの番号をお知らせください。
製造された時期によって、微妙な色の違いや色チップの追加・配色等がありますので、第〇版かも伝えていただくことで、仕上がりのイメージにより近付けることができます。

ラベル・シールに合わせたインキづくり

ラベル・シールの印刷に使用する紙素材・フィルム素材によって、色沈みやインクの乗り具合が異なるので、ベースとなるインクを作ります。インクには、色合い・明るさ・深みの度合が細かく分かれているので、インクの調色作業は特に熟練を必要とします。

また、材質やラミネート等の加工によっては色が変化してしまうことがある為、その結果を踏まえた調色を行わなければならないので、人の目・技術・知識・感性が必要になります。繊細なインク調色によって作られたインクは、お客様のリピート注文時にも色ムラのないシールになります。

色の擦り合わせ

お客様がご要望される色が印刷では得られな場合があります。そのようなときは、お客様からお預かりしたシールとインクジェットプリンターで出力した見本とを擦り合わせます。
およその印刷イメージをお客様に確認、了解して頂いて本生産に入ります。

検査について

特色の指定について

医薬品や化粧品等の高い品質レベルが要求されるラベル・シールに関しましては画像処理による検品機を駆使し、僅かなピンホールや印刷のズレ、汚れまで確実に検知し不良品を工場から出さない体制を整えています。
※すべてのラベル・シールを検査しているわけではありません。

卓上検査装置について

こちらの卓上検査装置はラベルをスキャンして読み込み、インキ飛び、ピンホール、汚れ、異物など不良品を識別します。

印刷環境について

ラベル・シールの素材は、温度と湿度変化によって素材やインキの状態も変化していきます。インキは温度が低いと固く、温度が高いと柔らかくなるので、どちらに偏っても良い印刷物になりません。
紙は湿度が低いと静電気を帯びてしまうので、印刷する段階でほこりを吸い付けて印刷傷の原因になります。年間を通して安定したラベル・シールを制作するために、工場内を印刷に適した室温(25℃)・湿度(55%)を保持できるように空調管理を行っております。
また、二重シャッター、捕虫機等でも埃・虫等の侵入抑制を行っております。

5S活動について

職場をより快適で、より安全なものにして生産・サービスの効率・品質の工場につなげるために、5S活動を行っています。
5S活動とは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」という5つの「S」によって、職場環境の美化やモラル向上を図る取り組みを行っています。

「良い製品はきれいな職場から」をモットーにと強く信じる当社では、この5S活動を重視し、取り組みの様子を毎月写真入りで社内公開することで、全社員に注意喚起を促し環境整備を徹底して進めています。

取得した規格について

ISO9001


ISO9001(品質マネジメントシステム)は、製造やサービス提供といった業務プロセスの維持や改善によって、製品やサービスの質の向上を図るためのものです。ISO9001の規格は、効果的な品質マネジメントシステム運営の基本となる枠組みを提供するために開発された一連の規格を表す総称です。

お客様のご要望にお応えすべく、平成13年取得したISO9001を基盤に、品質管理を協力に推進し、安心してお使いいただける製品の供給を目指しています。現在は各部門において、QCサークル活動も成果を上げており、尚一層の品質保全、更には品質保証に向け、全社一丸となって取り組んでおります。

ISO14001


ISO14001(環境マネジメントシステム)は、環境マネジメントシステムの仕様(スペック)を定めた規格であり、ISO規格に沿った環境マネジメントシステムを構築する際に守らなければいけない事項が盛り込まれています。ISO14001の基本的な構造は、PDCAサイクルと呼ばれ、(1)方針・計画(Plan)、(2)実施(Do)、(3)点検(Check)、(4)是正・見直し(Act)というプロセスを繰り返すことにより、環境マネジメントのレベルを継続的に改善していくものです。

最新鋭6色機をはじめ、高性能打抜機など多数設置し、多品種小ロット対応の設備により、高品質と併せて低単価短納期を実現、充分にお客様のご期待に沿えるものと思います。 また、工場内外はISO14001をもとに環境整備に努め、「良い製品はきれいな職場から」をモットーに、5Sを徹底して進めています。

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