三層シールとは、多層ラベルの一種で、その名の通り「3層構造」になっているシールです。構成としては「台紙+台紙(糊付)+シール」となっており、台紙の上にシールが2枚貼られている仕様になります。 三層シールは、二層シール同様、使用する用途によって適切な素材を選ぶ必要はありますが、比較的幅広い素材で制作することができます。また層によって異なる素材の使用も可能で、それぞれのシールで違った見せ方をすることができます。 >二層シールについてはこちら
三層シールのメリットとして、たくさんの情報を載せることができる点があります。シールが小さくても、三層シールであれば3倍の情報を伝えることができ、三層で一つの情報を伝えることもできますが、それぞれの層に異なる情報を載せることで、分かり易い情報発信をすることもできます。またシールをめくりたくなるという副次的な効果もあるため、販促ツールとしてユーザーの行動を促したりする際にも役立ちます。 そして表面部分以外はめくらない限り見ることができないため、情報を隠すこともでき、セキュリティ性が求められるような用途にも使用することができます。
三層シールの用途としては、二層シール同様にキャンペーンや、くじシールとして使用できるほか、物流ラベルとしても使用することができます。 例えば、1枚目は荷物の発送時に物流会社が控えとして保管し、2枚目は注文者が控えとして保管するといった使い方ができます。 またはがきなどの個人情報の目隠しシールとしても使用できます。
キャンペーン用に普通のシールを貼ると、剥がす時に「破れる」事が非常に多いです。
三層シールは台紙が残るので破れることがなくスムーズに剥がせます
多層ラベル(三層シール、二層シール)の制作事例をご紹介します。
シールは、適切なシール素材・表面加工を選択する必要があります。「ラベル印刷・シール印刷.com」は、印刷会社の直営サイトですので、シール作りに関する様々なノウハウがあります。ご使用方法、貼る対象物、ご使用環境、貼付期間などの詳細をご教示ください。 最適な素材でお見積もりをご提案いたしますので、お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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どのようなこともわかりやすく説明します。