改ざん防止・セキュリティシールは、他者に改ざんされたり開封されると価値を失うもの、例えば金券、重要書類、食品などが入った容器の開封防止にご利用いただけます。 高額商品、重要書類、プライベートのデータ保守に最適です。改ざん防止・セキュリティシールは、大きく分けて3つのタイプがございます。 一度貼り付けたシールを剥がすと「開封済み」や「VOID」等の文字が転写されるタイプ、剥がしたらシール自体に文字が現れ、貼られた対象物には文字が転写されない非転着タイプ、シールを剥がそうとすると薄く裂けるタイプが改ざん防止・セキュリティシールの3つのタイプになります。 ※改ざん防止・セキュリティシールは、ご使用環境によっては、文字がうまく浮き出なかったり、易破壊性がうまく発現しない場合がございますので、事前のテストをお願いいたします。
シールを剥がした際に、貼った対象物に文字が転写される素材です。 貼った物とシールと両方に開封した跡を残すことができますので、製品の荷抜きやラベルの貼り替え・改ざんを防止することができます。 文字の種類は「開封済」と「VOID」の2種類で、用紙はシルバーと透明がございます。
対象物(商品)に貼られたシールを剥がした際に、シールに「VOID」と文字が浮き出るタイプです。 メリットは、転写タイプとは違い、貼られた対象物には文字が転写されないこと。粘着糊の残りがないため、再利用したい容器の封かんシールとしておすすめです。 デメリットは、貼ってから時間を置くことで糊面が落ち着くため、直ぐに剥がすと効果が出にくいことがあります。また、凹凸のある素材には、糊部分が均等に沈着しづらいことがあります。 用紙は、青と透明の2色からお選び頂けます。
文字タイプ:「VOID」(透明)
文字タイプ:「VOID」(青)
用紙タイプ:青・透明
シールを剥がそうとすると、シール基材の層間で軽く裂ける素材です。 層間で破壊するため、保護のために上からラミネート貼をしても易破壊性が発現します。 製品の注意書きラベル、値札ラベル、包装材の封緘テープにお使いいただけます。
改ざん防止・セキュリティシールは貼る対象物やご使用環境によって 文字がうまく浮き出なかったり、易破壊性がうまく発現しなかったりする場合がございますので、 一度弊社にお問い合わせください。
改ざん防止・セキュリティシールの一つにバージンシール(封緘シール)があります。バージンシールは、封印シールとも呼ばれますが、封筒などの封緘用や、化粧用品などのパッケージ、セキュリティシールなどに使用されるシールになります。バージンシールのバージンとは、商品が未開封であるといった意味があります。 バージンシール(封緘シール)の役割は、①フタを閉めただけでは不安定な物を留めることと、②未開封である保証となることの2つがありますが、この2つ目の役割が改ざん防止につながっています。バージンシールを改ざん防止・セキュリティシールとして使用する際は、上記の3つのタイプの素材を使用し作成する必要があります。
【関連する素材はこちら】 >バージンシール(封緘シール、封シール)
改ざん防止・セキュリティシールの制作事例をご紹介します。
シールは、適切なシール素材・表面加工を選択する必要があります。「ラベル印刷・シール印刷.com」は、印刷会社の直営サイトですので、シール作りに関する様々なノウハウがあります。ご使用方法、貼る対象物、ご使用環境、貼付期間などの詳細をご教示ください。 最適な素材でお見積もりをご提案いたしますので、お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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