丸信のシール印刷・ステッカー印刷・ラベル印刷 丸信のシール印刷・ステッカー印刷・ラベル印刷

オフセット印刷とは

オフセット印刷とは、版についたインクを一度ゴム製のブランケットに転写し、そこから紙に印刷する印刷方法です。
版を使うことで一度に大量の印刷ができ、高精細で美しく仕上げることができるのが特徴です。
当社のオフセット印刷機では最大6色まで印刷でき、特色(CMYKの4色では表現できない特別な色)も使用可能です。多彩な色が使えることで、表現の幅も広がります。

オフセット印刷の仕組み

オフセット印刷は、版とインク、そして水の力を利用して紙に印刷する方法です。

オフセット印刷で使う版は「PS版」と呼ばれる平らなアルミ製の版です。
この版は親油性のある部分(画線部)と親水性のある部分(非画線部)に分かれており、印刷したい部分は画線部、印刷しなくていい部分は非画線部の加工がなされています。

PS版

印刷の流れは大きく3ステップです。

 

1.版に水をのせる
印刷しない部分は水を吸収し、印刷する部分は水をはじきます。

 

2.版にインクをのせる
印刷する部分にだけインクが付き、印刷しない部分には付きません。

 

3.ブランケットを介して紙に転写
版からゴム製のブランケットにインクが転写され、それを紙に印刷します。

オフセット印刷の構造

この仕組みにより、版が直接紙に触れなくても正確に印刷でき、マージナルゾーン*も発生しないので、きれいな仕上がりとなります。
*紙にインクの付いた版を押し付ける際、圧力がかかり、印刷のフチ部分が濃く出ること

オフセット間欠印刷機とは

弊社で導入している印刷機は「オフセット間欠印刷機」という機械です。
先ほどご説明したオフセット印刷の仕組みに、「間欠」という特徴が加わった機械です。

オフセット間欠印刷機

間欠とは?

版を版胴(シリンダー)に1周巻くのではなく、一部分だけに巻きつけて印刷する方式のことを指します。

輪転印刷機では版胴を1周巻き付け連続で印刷しますが、間欠印刷機では版胴に巻いた部分だけで印刷をするため、隙間が生まれないよう紙を前後に動かしながら印刷していきます。

  • 間欠印刷のメリット

    ●版胴の大きさに影響されず印刷できる

    1周巻き付ける場合は、シールやピッチ(シールとシールの間の間隔)のサイズにぴったり合う版胴がなくてはいけませんが、一部分だけだと、版胴に合わせてシールやピッチのサイズを変更したり、新しい版胴を購入したりする必要がありません。

  • 間欠印刷のデメリット

    ●輪転印刷機より印刷スピードが落ちる

    紙を前後に動かしながら印刷するため、印刷スピードが落ちます。
    ただし、近年の機械は高速化が進み、従来ほどスピード差は気にならなくなってきています。

オフセット印刷のメリット・デメリット

  • メリット

    ●大量印刷が可能

    版を使う印刷方式のため、一度に多くの印刷ができます。


    ●大部数だとコストが安くなる

    オフセット印刷では版を作る必要がありますが、一度作れば何度でも使えます。
    1枚でも1万枚でも版代は同じなので、部数が多いほど1枚あたりのコストが下がります。


    ●高精細な表現ができる

    PS版を使用しているため、印刷する部分としない部分を正確に分けられます。
    そのため、写真やグラデーション、細かいイラストや文字などの細やかな表現が得意です。
    また、版を直接紙に押し付けないのでマージナルゾーンが発生せず、非常にきれいな仕上がりになります。


    ●特色を使用できる

    特色とは、CMYKの4色では出せない特別な色で、インクを直接混ぜ合わせて作ります。
    多彩な色が使えるので、表現・デザインの幅が広がります。

  • デメリット

    ●少部数の印刷は割高になる

    オフセット印刷は、版作成や色合わせ、試し刷りなどの準備が固定費としてかかってきます。これは部数に関係なく必要な工程であるため、少部数の場合は1枚あたりのコストが高くなり、割高になります。


    ●ベタ印刷が苦手

    オフセット印刷は、版からブランケット、そして紙へとインクを転写して印刷します。その仕組み上、インクを厚く盛り、色を濃く出すことが難しいです。
    ベタ印刷をご希望の場合は、同じ版を重ねて印刷し、色を濃く出す方法をおすすめしています。

大部数・品質重視の場合はオフセット印刷機で

オフセット印刷は、大部数の印刷や高精細なデザイン、色の再現性が求められる場合に最適な印刷方法です。
少部数の場合は割高になることもありますので、部数や仕上がりに応じて最適な印刷方法をご提案いたします。
お好みのシールに合った印刷方法については、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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