手漉き和紙ラベルは主に高級な日本酒ラベルや焼酎ラベルに用いられます。 透かし技法により、ちぎる部分が薄くなっていますので、折り目を付ければそのまま簡単にちぎれます。 折り目に少し水分を含ませてちぎるとより毛羽立ちの多い綺麗な耳に仕上がります。 ■手漉き和紙の特性 手漉き和紙の為、1枚1枚紙の厚みが異なります。また、夾雑物(異物)が入ってしまったまま製造されてしまうことがあります。 そのため、白い紙の中に黒い点が残っていることがありますが、それが「手漉き和紙」の特性・風合いになります。 ※粘着がついていない手漉き専用の和紙素材です。 ※粘着有りの和紙ラベルとは可能な加工方法が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
弊社では活版印刷機という古い印刷機を使用して手漉き和紙ラベルを印刷するため、バーコード印刷や多色刷りが難しいのが難点でした。しかし、越前の手漉き和紙メーカー様と直接取引できるようになったことで価格以外に様々なメリットを享受できるようになりました。オンデマンド印刷によるA4サイズのラベル用紙をラインナップしたことにより50枚程度の小ロット印刷でも手漉き和紙ラベルを制作できます。
一般的な酒ラベルから結婚式の引き出物用のラベル等の小ロット印刷まで可能です。
紙のちぎれ際の風合いは製法や紙の厚さ、原料の繊維の長さによって感じが変わります。
手漉き和紙の毛羽立ちとやさしい手作り感が粋な風合いを演出します。
【よくある質問】 >小ロットは何枚から可能でしょうか。
色は白と肌色の2種類、そしてサイズも720ml用(約123×84mm ちぎり部分含む)と1800ml用(約138×158mm ちぎり部分含む)の2種類を用意しており、内職での両面テープ加工も可能です。また自社内のレーザープリンターやカラーコピー機などで内製化や印刷できるように、A4サイズの無地のシートもご用意しました。種類は720ml用(4丁付け)、1800ml用(2丁付け)で、ちぎりやすいように透かしを入れております。この無地の手漉き和紙のラベル用紙のみの販売も承ります。
手漉き和紙の特性上、一枚一枚サイズが微妙に異なる為、印刷したデザインの位置も若干ズレますが、それが「手漉き和紙」の特性・風合いになります。
また、透かしを入れていない無地シートもございますので、720ml用や1800ml用のような規定サイズ以外での作成も可能です。注意点としては、定規をあててのカットになりますので、透かしが入っている定型サイズの場合と比べて、用紙に定規の跡がつきやすく、毛が立ってしまうという注意点があります。
三方よし通信でも手漉き和紙ラベルを紹介しています。 2013年3月の三方よし通信記事はこちらから 2010年4月の三方よし通信記事はこちらから
シールは、適切なシール素材・表面加工を選択する必要があります。「ラベル印刷・シール印刷.com」は、印刷会社の直営サイトですので、シール作りに関する様々なノウハウがあります。ご使用方法、貼る対象物、ご使用環境、貼付期間などの詳細をご教示ください。 最適な素材でお見積もりをご提案いたしますので、お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社のラベル印刷・シール印刷のご利用方法をご紹介します。 ご指定のデザインをご入稿頂く場合はもちろん、デザイン制作の代行も安価な価格で承っておりますので、 ぜひご活用ください。
どのようなこともわかりやすく説明します。