レーザーカット加工とは、その名の通りレーザー波を照射してカットする加工のことです。
丸信のシール印刷・ラベル印刷・ステッカー印刷ではシールをカットする方法として、通常刃型と呼ばれる物で型抜きを行うことが多いのですが、（身近な物で例えるとクッキーの型抜きのような物です）刃型でのカットの場合、複雑な形は刃型そのものの作成が難しかったり、刃型の作成ができても刃型代がとても高額になることが多いです。
複雑な形だと、刃型代が5万円を超してしまうことも…

今までは刃型だと際限が難しかった複雑な形も、レーザーカットだと再現可能になる場合もございますので、シールのデザインの幅を広げることができます。

レーザーカットは以下のような特長があります。

特長
・刃型では作成が難しい複雑な形も加工可能
・刃型代がかからない
・レーザーカット加工でのナンバリングもできる

・塗り足しがあるデザインのシールの場合、縁部分が白くなる

・レーザー照射による焦げが多少発生することも（▼ 焦げの例です）

・一部使用できない原紙がある（ホイル系、金・銀PETなど）

刃型だと刃型代が高額になりがちなハーフカットシールも、レーザーカットの場合は刃型代不要に。

シールの一部を切り抜くことで、切り絵風のシールができます。

シールの表面を薄くレーザーで削ることでナンバリングシールの作成もできます。

レーザーカットが良いのか、通常の刃型でのカットが良いのかは、シールのデザインやご使用用途、ご予算等によって変わります。

デザインやシール枚数等をお伺いし、専属スタッフが最適な加工・価格をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。