ラベル・シール印刷の専門サイト ラベル印刷・シール印刷.com

よくお問い合わせいただくお悩み項目

Q. シール・ラベル印刷のコストを下げたい

 ラベル印刷・シール印刷.comでは個人様からの1枚のシールから大企業様からご依頼の1000万枚の大ロットシールまで受注・印刷しております。その為にはロットや印刷内容、印刷原紙や様々なオプション加工に応じて最適な印刷機な印刷を選ばなければなりません。 その為に小ロット用のデジタル・オンデマンド印刷機から、中ロット用の間欠機、大ロット用の輪転機を複数設備し、ロットに応じた最適な機械で印刷することで コスト低減に努めています。

 

 

【よくある質問はこちら】

オフセット(間欠印刷)印刷とオンデマンド印刷の違いは?

 

 また、日本屈指の大型工場でほぼすべての国内のシール原紙メーカー様と直接・大量取引を行うことで、製造原価の約4割~6割を占めると言われるシール・ラベルの原紙購買価格を抑えています。

 

 

是非一度「コストダウン希望」とオペレーターにお伝えください。現物があれば現物送って頂いたらすぐコストダウンのお見積りします。

Q. シール・ラベルの色が褪せてしまう

 一般的なシール・ラベルの印刷では室内でも3か月、屋外なら1か月で褪色が始まります。 室内であっても長く蛍光灯に照らされる環境下であれば屋外並みとなります。 褪色(退色)はインキの顔料を構成する化合物の結合の強さに起因します。 一般的な色を構成するCMYK色のうち、Y(イエロー色)が最も結合が弱く、褪色し易く、 その次にM(マゼンタ色・赤)が褪色し易くなっています。結合の強い、C(シアン色・青色)およびK(ブラック色・黒)は褪色しずらい傾向があります。

これを防ぐにはいくつか方法があります。

 

1.褪色(退色)しづらい特別なインキで印刷する。

  多少コストが上がりますが、コスト的にも一般的な方法です。YとMだけインキを変えます。 多少鮮やかさが落ちます。褪色するまでの時間が2倍~3倍程度伸びる程度とお考えください。

 

2.耐光性PPフィルムを貼る

表面加工で使用するPPの中にはUVカット効果があるものがあります。 これは(1)よりはコストが上がります。効果も(1)程ではありません。

 

3.シルク・スクリーン印刷で印刷する。

これが最も確実な印刷方法と思います。膜厚の厚いインキを塗布しますので、簡単には褪色しません。 一年くらいは大丈夫と思います。ただし、もともとコストが高い上に多色刷りだとコストが上がります。 CMYKの掛け合わせでカラー印刷することもできません。

 

4.K(ブラック)やC(シアン)中心で印刷する。

結合の強いCとKだけで印刷。あるいはK(黒)だけのシール・ラベルは褪色しずらいと言えます。 印刷の内容や使用条件によってことなりますので、オペレーターに「ラベルの色褪せで困っている」 とお伝え頂いた上で、シール・ラベルの使用条件についても教えてください。

Q. 写真入りのシール・ラベルを作ったけど写真が鮮明でない

 これは、そもそも写真のデータが悪いか印刷方法が適当でないのいずれかが原因と考えられます。よくある間違いは写真データがHPからダウンロードしたものでそもそも粗いデータである場合です。HP用に圧縮される前の元になった写真データが必要です。また素人撮影で撮影時のライティングが適切でない場合もあります。

 

      

 

  弊社には専属の社員カメラマンがおり、専用スタジオやカメラが揃っています。別途料金にはなりますが、商品を預かって弊社にて撮影すること可能です。

 それが難しい場合でもお近くのプロに撮影を依頼されることをお勧めします。写真入りのシール・ラベルの出来は「写真の品質」で決まります。 また写真を最も良く表現できる印刷方法は「オフセット印刷」です。通常の樹脂凸版での印刷でも可能ではありますが、写真の再現性においては大きな隔たりがあります。
オペレーターには「写真の印刷に納得がいってない」とお伝えください。

Q. 大至急ラベルが欲しい

よくあるお声として
「カタログに誤植が見つかって大至急訂正シールが必要だ」
「3日後の展示会までにどうしても新ラベル・シールが必要だ」
「シール・ラベルの在庫が切れたけど、これまでの業者が急ぎに対応できない」
などなど、急がれる理由は様々。オペレーターに「どうしても大至急ラベルが必要だ」と仰ってみてください。
特急料金は頂きますが、可能な限り大至急で印刷します。
・印刷データはすぐに送れる
・繁忙期(3月、4月、7月、12月、週の初め、週末)でない
・刃型がある
など条件が揃えば、朝ご連絡頂けば、当日印刷、当日出荷も全く不可能ではありません。

Q. ラベルデザインがダサい

 シール・ラベルの良し悪しが商品の見栄えを決める重要な要素であることは間違いありません。 いかにも素人がデザインしたようなシール・ラベルを貼れば、折角中身が価値高いものであっても、その商品自体の価値を棄損しかねません。シール・ラベルは商品の一部なのです。 弊社ではシール・ラベルの印刷特性や材質にも精通したプロデザイナーが約20名在籍しております。是非、オペレーターに 「このラベルのデザインをリニューアルしたい」 と仰ってください。 商品の価値を正確に表現できるよう精一杯努力します。 またシール・ラベルを貼る商品そのものなど送って頂けたら、より良いデザインのイメージが湧きます。ご協力お願いします。

Q. パッケージとシール・ラベルの色が合わない

 例えばお酒のラベルなどでラベルの色とその外箱(パッケージ)の色を統一したデザインにすることはよくあります。しかし通常はそれぞれ別の印刷会社に発注されることが多いようです。すると、色は色チップなどで指示してあってもシールとパッケージの材質の違いなどにより、中身のシールと外箱の色が合っていないトラブルをよくお聞きします。

 

 

 弊社には同一敷地内にパッケージ(紙箱・化粧箱)を印刷・加工する別工場があります。先に印刷した方を色見本として、色を合わせることができます。例えばシール・ラベルを先に印刷したとすれば、その実際の印刷物を色見本にしてパッケージ(紙箱・化粧箱)の印刷を行うことができるのです。それによってパッケージとシール・ラベルの色を合わせることができます。 オペレーターに「シール・ラベルと箱も一緒にお願いします。」と仰ってください。

 

 

 

 

Q. 小ロットしか要らない

 通常のシール・ラベルの最低ロットは500枚や1000枚といったところ。弊社も以前はそうでした。原価計算上、50枚や100枚印刷しても1000枚印刷した場合と掛かる費用は全く同じです。しかしお客様の中には20枚だけ欲しい、100枚だけ欲しいというニーズがあるのは分かっておりました。 そこで弊社ではオンデマンド印刷機を導入しました。

 

 

 

【弊社の極小ロットオンデマンド印刷機の特長】

 

オンデマンド印刷機ながら解像度1200×2400dpiと、高画質な印刷にも対応できます。 印刷はトナーを使用し、CMYKの4色。トナーでの印刷ですが、耐摩性・耐光性は通常のオフセット印刷のラベルと遜色ない仕上がりです。オンデマンド印刷ですのでもちろん版代はかかりません。 小ロットのオリジナルラベルを製作する際にネックとなっていたイニシャルコストもセーブできます。

 

 

これにより、100枚からでも適正な価格で受注可能となりました。さらに以前から保有していたプリンターなどと組み合わせれば、1枚からでも受注可能です。100枚や200枚のシール・ラベルだったら自分でプリンターで苦労して作成していたという方もリーズナブルな価格でご発注いただけます。 オペレーターに「小ロットです」とお伝えください。

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