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防水性・耐水性があるシールとは?

防水性・耐水性があるシールとはどのようなものなのでしょうか。特徴を確認しておきましょう。

防水性・耐水性シールとは?

防水性・耐水性シールとは、水がシールにかかっても剥がれたり、破れたり、印刷がにじんだりしない水濡れに強いシール全般を指します。
防水性や耐水性のある専用素材というものは特になく、さまざまな素材の組み合わせや加工などの工夫によって防水性や耐水性をシールに施して制作します。

使用用途

防水性・耐水性シールは、雨や雪に晒される屋外や、屋内の生活の中で水に濡れることのある製品の表示シールによく使われています。
例えばシャンプーやリンス、洗剤、ペットボトル飲料、ワイン、調味料、車用ステッカー、「危険」「頭上注意」「立入禁止」などと表示する警告シール、化学品の危険有害性を絵表示等で表示するGHSラベルなどに利用されています。
防水性・耐水性をシールに施すことで、剥がれたり、印刷がにじんだりするのを防ぎ、シールの役割を十分に果たすことができます。

防水性・耐水性があるシールの種類

防水性・耐水性があるシールには、主に次の種類があります。

フィルム素材

紙素材は水濡れに弱いことから、防水性や耐水性を実現するにはフィルム素材を使用する必要があります。フィルム素材にはさまざまな種類があります。

・合成紙(耐水)
耐水性のある合成紙とは、紙と水を吸わない合成樹脂(プラスチック)を主原料として作られたものです。紙と樹脂の両方の特性を持ちます。水に濡れても強度の低下や形状の変化はほとんどなく、耐水性に優れています。

・白PET
白色のPET製のフィルムです。PETとは石油から作られるポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂です。水に強いフィルム素材であり、硬めであるため平面への貼付に向いています。

・透明PET
透明のPET製のフィルムです。白PETの透明版で、ペットボトル飲料や食器洗い用洗剤などの透明ボトルに最適です。

・白塩ビ(PVC)
白色塩化ビニルフィルム(PVC)製のフィルムです。軟質塩化ビニールをフィルム状にしたもので、耐水性や耐久性に優れており、やわらかいため曲面への貼付が可能なのが特徴です。

紙素材に撥水加工や耐水加工を施したもの

紙素材に撥水加工や耐水加工を施すことで、水濡れに強い素材にしたものです。ただし、あくまで紙素材であるため、耐水性・耐久性は合成紙などのフィルム系素材に劣ります。
素材別の水濡れの比較検証を行った記事はこちらをご参考ください。

【関連ページ】
>水濡れに強いラベル(撥水シール・耐水シール)

結露面に貼れるシール

防水性・耐水性があるシールとは異なりますが、水滴がついている結露面に貼ることができる特殊なシールもあります。
表面が濡れていても、貼り付けた際に表面のふやけもなく、しっかりと貼り付けることができます。非常に強力な粘着力があるため、シールを剥がそうとすると素材が破れます。
結露が発生しやすい金属や瓶に活用できます。
 

 

防水性・耐水性があるシールを印刷する方法

防水性・耐水性があるシールを印刷するには、どのような方法があるのでしょうか。

防水性・耐水性があるシールを印刷する方法は2通り

まず誰が印刷するかという点については、家庭用プリンターや業務用プリンターを使って自分で印刷する方法が考えられます。データを用意したら防水・耐水性があるシール用紙を手に入れて印刷することになります。
もう一つは、シール印刷会社に依頼する方法です。防水性・耐水性があるシールの制作に対応している会社を見つけましょう。

シールの使用シーンや使用環境に応じて素材を選ぶ

自分で印刷する場合、防水性や耐水性があるシールの素材を自ら選択する必要があります。選択の際には、シールの使用シーンや使用環境に合った素材を選ぶ必要があるでしょう。例えば雨風に頻繁にさらされるところに貼るステッカーは高い防水性や耐水性が求められます。
紙素材に耐水加工を施すだけでは不十分であることもあります。この場合にはフィルム素材が適しているでしょう。このように適切な素材を判断することが求められます。

撥水加工の選択肢もある

水がかかる度合いに応じて撥水加工を選択することもできます。例えばシール表面に少し水がかかる程度の環境であれば、ミラーコート紙もしくは表面加工としてニスやラミネートを施せば撥水します。

防水性・耐水性があるシールを印刷するポイント

防水性・耐水性があるシールの印刷を成功させるポイントをご紹介します。

素材は複数の選択肢から選ぶ

防水性・耐水性があるシールは、使用シーンや環境によって大きく素材が変わるため、できるだけ多くの種類からよく検討すると失敗を防ぐことができるでしょう。

フィルムだけでなく耐水加工も検討する

フィルム系素材はコストが高くなる場合や、シールを貼る対象によっては材質として適していないこともあります。その場合には先にご紹介したように紙素材に耐水加工を施すことで、ある程度、水濡れに強い素材として使用することができます。耐水性はフィルム系素材にはかないませんが、少しの水濡れ環境であれば検討の余地がありそうです。

シール印刷会社の利用も検討する

自作のシール印刷では、素材は市販品から選ぶことになるため、選択肢がどうしても狭くなってしまいます。また、紙素材への加工については自作ではむずかしいでしょう。シール印刷会社に依頼したほうが、多くの種類の素材から選択することができますし、加工も柔軟に行ってもらうことができます。

まとめ

防水性・耐水性のあるシールは、さまざまなシーンで利用されている特殊なシールです。作成を希望する場合には、ぜひ丸信のシール印刷・ラベル印刷サービスにご依頼ください。
用途や環境に応じて最適な素材をご提案いたします。紙素材の耐水加工や撥水加工のご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
丸信のシール印刷・ラベル印刷サービスの特徴をご紹介します。

安心のサポート、10,000社以上の実績

これまでに10,000社以上の実績を持ち、仕様策定からデザイン・印刷加工・出荷までシール作成に関するあらゆる業務をサポートします。

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さまざまな印刷機を約60台保有しており、原紙や粘着材、インキなどの知識や技術を有したオペレーターも在籍しています。これまでの経験で培った知識や職人的な技巧の数々で、お客様の大切な商品づくりのお手伝いをいたします。

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当社のシール・ラベル、パッケージ等の印刷工場を含む本社事業所は、二酸化炭素(CO₂)排出量が実質ゼロ(※)となる仕組みで運用しています。※「サプライチェーン排出量」のスコープ1およびスコープ2が対象。

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