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シール印刷はコンビニでできる?

シール印刷を手軽に行いたいけれど、自宅や会社で自らパソコンでデータを作り、プリンターで印刷して出力するといったことがなかなかむずかしいことがあるかもしれません。そんなとき手軽に頼めるシール印刷サービスの一つの選択肢に挙がるのがコンビニのシール印刷サービスです。
コンビニの中には、シール印刷を行うことができる店舗があります。
コンビニで行えるシール印刷では、主に事前にパソコンやスマートフォンなどのブラウザから印刷サービスの専用サイトや専用のアプリにデータを登録し、店舗のコピー機やプリント機で出力を行う方式になっています。
このコンビニでのプリントサービスは「ネットワークプリント」と呼ばれることが多くあります。インターネット経由でデータを登録し、ネットワークを通じてそのデータをコンビニのマルチコピー機などが通信してデータを取得し、印刷によって出力するその仕組みからそう呼ばれています。

コンビニでシール印刷を行うメリット

コンビニでシール印刷を行うメリットには、次のような点が挙げられます。

・24時間365日可能
多くのコンビニは24時間365日営業しています。そのためコンビニでシール印刷を行うのは、いつでも行えるといっても良いでしょう。例えば夜中に仕事で宛名シールが多く必要になった場合でも、営業しているコンビニを利用すれば、夜中でもシール印刷が可能です。コンビニのシール印刷は利便性の面で大きなメリットがあるといえるでしょう。

・手軽にシール印刷が可能
自分でデータを用意したら、後はインターネットを通じてデータを登録し、あとはコンビニに出かけて印刷するだけで、シールができあがります。コンビニの店舗は身近なところに位置していることが多いため、手軽に近所で、自作シールを作ることができます。

コンビニでできるシール印刷の例

コンビニでは、どのようなシールが印刷可能なのでしょうか。コンビニによって作ることができるシールは異なります。主に次のような種類のシールを印刷することができます。

写真サイズ

写真を印刷するときに、日本で標準サイズとして使われているL判(89mm × 127mm)や、その2倍の2L判(127mm × 178mm)をシール紙に印刷できます。

スクエアサイズ

127mm × 127mmなどの正方形の写真をシール紙に印刷できます。

インデックス

複数の写真や画像データを1枚のプリントに小さく焼き付けたインデックスプリントのシール紙に印刷できます。

カレンダー

カレンダーにオリジナル写真をデザインしてシール紙に印刷できます。

証明写真

人の写真について3.0cm×2.4cmサイズを6コマ、4.0cm×3.0cmサイズを4コマなど、1枚のシール紙に印刷し、証明写真シールを作ることができます。

名札

名前と顔写真を組み合わせてシール紙に印刷することで、名札シールを作ることができます。

飾り枠付き

好きな写真に飾り枠をつけてシール紙に印刷できます。
 

 

コンビニでのシール印刷の方法

コンビニでシール印刷を行う方法は、コンビニのサービスによってやり方が異なります。ここでは、一般的なマルチコピー機を用いたシール印刷の方法の手順をご紹介します。

1.JPEG/PNGデータを専用サイトもしくはLINEから登録
まずは、シールにしたい写真データなどを、シール印刷に対応している形式であるJPEGやPNGで用意します。そして専用サイト、もしくはLINE経由でデータを登録します。
データを登録するのに会員登録が必要である場合と、そうでない場合があります。サービスによって異なります。

2.番号発行
データを登録すると、固有の番号が発行されることが多いです。その番号は、シールを印刷する際に必要になるため控えておきます。

3.コンビニのマルチコピー機で印刷
実際に印刷するために、コンビニに来店します。そしてコンビニに設置されているマルチコピー機を利用して印刷します。備え付けのタッチパネル式の画面を操作して印刷を行っていきます。控えた番号を入力し、シール紙のサイズや種類を選択して印刷を開始すれば、コピー機から自動で印刷されます。料金は印刷前にコイン挿入口から硬貨を入れて支払います。
このように、コンビニでのシール印刷は、まるでコピー機を使って紙をコピーするときと同じような簡単な手順で行うことができます。

コンビニでのシール印刷を行うときの注意点

コンビニでシール印刷を行うことはとても便利で簡単に行えますが、気をつけたいことがあります。そこで主な注意点をご紹介します。

すべてのコンビニでできるわけではない

シール印刷のサービスは、すべてのコンビニが提供しているわけではありません。そのため、近所にシール印刷に対応しているコンビニがなかった場合、遠方にまで足を運ばないければならなくなり、利便性が低下してしまいます。

シールのサイズや素材、デザインが限定的になってしまう

シール印刷を行いたい場合、その目的はさまざまでしょう。趣味で使うものから仕事で使うものまで幅広い目的が考えられます。用途に応じて必要なサイズやシール用紙の素材、デザインなどは変わってきます。
しかしコンビニのシール印刷はサイズやシール用紙、データ形式などは一部に限られています。特殊な印刷や加工を施したいという場合、コンビニのシール印刷ではできません。そのため、コンビニでのシール印刷はどうしても完成物の自由度やクオリティが低くなってしまうでしょう。
業務用などで希望の用紙やサイズなどクオリティの高い理想のシール印刷を実現したい場合には、シール印刷会社に依頼するのをおすすめします。

コストパフォーマンスが良いとは限らない

先述の通り、コンビニのシール印刷は自由度が高くなく、クオリティも限界があります。そう考えると、コストパフォーマンスの点でそれほど良いとは限りません。趣味やプライベートで手軽に利用したい場合に向いているでしょう。
コストパフォーマンスを上げたい場合は、シール印刷会社に依頼するとクオリティを高めながらコストの最適化も可能です。

まとめ

コンビニでのシール印刷は、手軽で簡単に行うことができる方法です。趣味やプライベートのシール印刷を行いたいシーンでは適しているといえるでしょう。
シールのサイズや素材、デザイン、特殊加工を行い、コストパフォーマンスを高めたい場合には、丸信のシール印刷・ラベル印刷サービスがおすすめです。
 

 

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最も古典的な平圧印刷機に始まり、凸版間欠印刷機、凸版輪転印刷機、オフセット間欠印刷機、オンデマンド印刷機、シルク印刷機など、様々な機械を約60台保有。原紙や粘着材、インキなどの知識や技術を有したオペレーターも在籍しています。これまでの経験で培った知識や職人的な技巧の数々で、お客様の大切な商品づくりのお手伝いをいたします。

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当社のシール・ラベル、パッケージ等の印刷工場を含む本社事業所は、二酸化炭素(CO₂)排出量が実質ゼロ(※)となる仕組みで運用しています。
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