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相対表示(コーデックスの考え方を導入)

※コーデックスとは食品の国際規格です。

 

・低減された旨の表示をする場合(熱量、脂肪、飽和脂肪酸、コレステロール、糖類及びナトリウム)及び強化された旨の表示をする場合(たんぱく質及び食物繊維)には、絶対差に加え、新たに、25%以上の相対差が必要(栄養強調表示をするための要件の変更)

・強化された旨の表示をする場合(ミネラル類(ナトリウムを除く)、ビタミン類)には「含む旨」の基準値以上の絶対差に代えて、栄養素等表示基準値の10%以上の絶対差(個体と液体の区別なし)が必要(絶対差の計算方法の変更)

 

無添加強調表示(コーデックスの考え方を導入)

食品への糖類添加物に関する強調表示及び食品へのナトリウム塩無添加に関する強調表示(食塩無添加表示を含む)は、それぞれ、一定の条件が満たされた場合にのみ行うことができる。

 

 

※栄養成分の表示は旧表示例です。

 現行新基準コーデックス
(参考)
低減された旨の表示
(熱量、脂質、飽和脂肪酸、コレステロール、糖類、ナトリウム)
・「低い旨」の基準値以上の絶対差・「低い旨」の基準値以上の絶対差
25%以上の相対差
・「低い旨」又は「含む旨」の基準値以上の絶対差
25%以上の相対差
強化された旨の表示
(たんぱく質、食物繊維)
・「含む旨」の基準値以上の絶対差・「含む旨」の基準値以上の絶対差
25%以上の相対差
(ミネラル類(ナトリウムを除く)、ビタミン類)・「含む旨」の基準値以上の絶対差
(栄養素等表示基準値の15%(固体100g)若しくは7.5%(100ml)又は5%(100kcal当たり)
・栄養素等表示基準値の10%以上の絶対差(固体と液体の区別なし)NRVsの10%以上の絶対差(固体と液体の区別なし)

※青文字部分は現行基準からの変更箇所

 

表示についての詳細は消費者庁へご確認ください。
消費者庁ホームページはこちら

注意:
* 本記事は1年以上前に更新された記事ですので、情報が古い可能性があります。
* 表示についての最新情報は関連省庁へご確認ください。

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